「未来をつくる」ために、さらに新しい取り組みを検討
小林代表のお話を伺っていますと、新しいものへのアンテナの立て方と申しますか、情報感度が非常にお高いと感じました。何か秘訣のようなものはあるのですか?
一般的な介護福祉機器展のようなものに出向いて、定点観測を行うということは行っています。
展示されているブースの数や大きさなど、年数をかけて定点観測を行って自身の中に基準みたいなものがあると、トレンドみたいなものは見えてきます。あと、同業者にとらわれず、異業種交流も積極的に行っています。その中でも、京セラの創業者である、故・稲盛氏が立ち上げられた「盛和塾」への参加は、大企業から中小企業まで、幅広く参加されているので、非常に勉強になりました。
あとは小宮コンサルタンツ代表の小宮一慶氏の勉強会に参加させていただくなど、経営としての学びを得ながら、異業種交流も積極的に行っています。もちろん、自身の業界の情報、ネットワークのようなものは全国の方と多くつながってはいますが、異業種での取り組みや実践の事例など、こういうチャンネルを持っていると大きいなと思います。自身の宝になっています。