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【愛生館グループ 小林代表】
Management Rules〈1/4〉

【愛生館グループ 小林代表】Management Rules〈1/4〉

第2回施設経営者インタビュー 愛生館グループ 小林清彦氏

施設の運営、経営の今を読み解く「Management Rules(マネジメントルール)」。
第2回は、愛知県碧南市、安城市でケアミックス型の小林記念病院の他、介護老人保健施設や特別養護老人ホームを運営する愛生館グループの代表、小林清彦氏に施設経営の最前線を語っていただきました。

小林清彦

愛生館グループ代表/歯科医師

2001年に松本歯科大学卒業。
社会医療法人大雄会を経て、2004年に愛生館で勤務開始。
人事・経理や事業所長などに従事しながら口腔ケアの充実を行う。
2013年に社会福祉法人理事長、2020年にグループ代表に就任。
「0歳から 100歳まで、全ての人を支援する仕組みづくり」を追求し、医療・福祉・介護施設を展開する一方、2022年にはこども園と高齢者デイサービス施設、障がい者施設、地域交流サロンなどの複合施設「CORRIN」を開設。

介護に未来を…積極的に新しいものに取り組む文化

愛生館グループ様では、業務効率改善のためのICT投資を積極的に行っておられるという記事を拝見しました。本日はこの部分を中心としたお話しを伺えればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

世の多くの施設がなかなかICT投資に踏み切れない中、「見守りセンサー」導入などを先駆けて行っていらっしゃいますが、導入の経緯などをお伺いしたいと思います。

ICTというテーマに関わらずですが、愛生館グループでは「質の高い医療、介護を目指す」という理念があります。例えば、管理栄養士や言語聴覚士など、20年程前はこれらの職種の活動に対して保険点数がついておらずあまり注目されていませんでした。しかし、我々のグループでは、当時からこの職種の方々を採用して、グループ全体のケアの質を高めようと取り組んできた歴史があります。我々の理念は「積極的に新しいものに取り組んでいこう」という文化につながっています。その文化はちょうど10年前に「特養ひまわり」を設立するとき、「積極的に新しいものを取り入れよう」、「チャレンジしていこう」ということで、施設の立ち上げ当初から、入力作業をタブレット化するという取り組みを行いました。