NEWS

ラボニュース

【Lily氏コラム】
リズムと笑顔でつながる介護
必要とされるレクリエーションとは
〈2/2〉

【Lily氏コラム】リズムと笑顔でつながる介護 必要とされるレクリエーションとは〈2/2〉

Lily氏コラム〈2/2〉

Lily(りりぃ)

Tap Dance Company Freiheit 主宰
中央大学クレセントアカデミー講師

中央大学法学部卒業。大学教授を目指すも、社会問題の解決にはタップダンスが有用であると考え、卒業後NYへ単身渡米。
主演映画はカンヌを始め、各国の国際映画祭にノミネート、受賞。
NYの歴史あるジャズクラブ 「Cotton Club」やブロードウェイの有名ライブハウスにて公演を成功させる。東日本大震災をきっかけに、タップダンスを通じて社会貢献活動を行う、『Freiheit Tap Contribution Project』発起。
多世代に向けたインクルーシブなタップダンスとして、 「椅子タップダンス」 を提唱。

 コラム後半では、専門家の方からの声を紹介させていただきながら、椅子タップダンスがどのように参加者の心身に良い影響を与えるのか、具体的な事例を交えてご紹介します。

 一人目は青梅慶友病院リハビリテーション室室長吉際氏のコメントです。
この病院では音楽家の方が常駐し、日常での演奏からレクリエーションの企画までされています。
私はこちらで定期的に椅子タップダンス体験会を含めたコンサートを担当させていただいています。