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【研修で使える便利なダウンロード資料付き】介護福祉士でキャリアアップを目指すには?スキル・資格取得・管理者など

【研修で使える便利なダウンロード資料付き】介護福祉士でキャリアアップを目指すには?スキル・資格取得・管理者など

介護福祉士として長く働く上で、キャリアアップを意識することはとても重要です。介護の現場では職員一人ひとりの成長が利用者への支援の質向上につながります。研修や資格取得、管理者への挑戦など多くの方法があるため、自分に必要な道を選び介護職として将来の可能性を広げましょう。

本記事では、介護福祉士でキャリアアップを目指す方法についてご紹介します。


キャリアラダーを活用して目標を立てる

まず方法を探す前に、キャリアラダーを使って目標を立てましょう。キャリアラダーとは、介護福祉士として新人からベテラン、そして将来的には管理者へとはしご(ラダー)を昇るように段階的に必要な知識やスキルを整理し、成長の道筋を明確にする仕組みです。

専門職として一定の知識や能力を12年程度で身に付ける前提で作られており、共通版と5分野の担当版の計6つで構成されています。現在の自分がどの段階にいるのかを把握し、次に求められる研修や資格・実践的スキルを可視化できるため、キャリアプランを立てやすくなります。

以下に具体例を挙げるので、職場の状況に併せてご活用ください。


【5月】
■職員の行動:
1.現在地をキャリアラダーで確認
2.目標設定を行いシートに記載
3.指導者と面談。今年度の目標を確定

■指導者の行動:
職員の現在地を確認した上で目標設定が適切な成長となるか確認
※キャリア自己分析表とキャリアラダーを用いて確認


【11〜12月】
■職員の行動:
1.キャリアラダー、目標設定シートを用いて振り返る
2.次年度の目標設定を行う
3.指導者と面談。今年度の振り返りと次年度の目標を確定

■指導者の行動:
成長度合いを職員と共に確認し、次年度の目標設定を行う
※次年度のキャリア自己分析表とキャリアラダー(分野別担当版も)を用いて確認


【3〜4月】
■職員の行動:
1.キャリアラダーで現在地を確認
2.先輩に相談しながら、目標に沿った業務担当を考える
3.確定した業務担当を全うする

■指導者の行動:
職員の実力と目標を見据えた業務の割り振りを確定
※必要であれば助言を行う


【通年】
■職員の行動:
1.目標に沿って必要な研修を受講する
2.同僚に研修報告を行う

■指導者の行動:
職員に合った研修の受講を勧めて成長をフォローする

※参照:厚生労働省 キャリアラダーの手引き
※事前に施設としてのキャリアラダーの設計、自己分析表の準備が必要です


職員は将来の理想像を考え、必要な研修や資格取得の計画を組み込むことで、より質の高い支援を提供できる人材へと成長できます。指導者は職員の育成を支え、質の高い介護サービスを提供する施設づくりに貢献できるため、双方にとってプラスになる仕組みです。


介護福祉士のキャリアアップ方法

介護福祉士のキャリアアップには主に3つあります。自分に合った方法で将来的にチームや施設全体をリードする存在を目指しましょう。


資格を取得する

資格取得は介護福祉士が成長を実感しやすい代表的な方法です。介護支援専門員や社会福祉士など幅広い資格があり、専門性の証になります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

専門スキルを極める

専門スキルを磨くことで、現場で求められる支援の質を高められます。研修を受講し、認知症ケアや医療的ケアなど実践力を強化することがキャリアアップに直結します。詳しくは以下の記事をご覧ください。

管理者を目指す

介護事業所の管理者は、現場全体の運営や職員の育成、利用者への支援体制づくりを担う重要なポジションです。管理者になるには、介護の実務経験に加え、チームをまとめる能力や経営管理の知識が必要です。


日々の業務を理解しながら研修の受講やマネジメントの学習を進めることで、管理業務にも挑戦できます。介護職として現場で培ってきた経験は、利用者と職員の双方を支える立場で大きく活かされます。責任も大きいですが、人材育成や事務所運営を通して介護の未来に直接貢献できるやりがいがあります。


まとめ

介護福祉士のキャリアアップには、研修や資格取得、管理者への挑戦など多様な方法があります。自分に必要なスキルを見極め、段階的に力を磨くことが大切です。未来を見据えた学びを続けていきましょう。

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