第1回では、理念浸透における介護リーダーの役割と基盤となる「介護の三原則」について学びました。理念は理解するだけでなく、日々のケアで実践されて初めて価値を持ちます。
第2回となる今回は、理念が職員に浸透している職場にはどのような共通点があるのか、そして理念を組織の文化として根付かせる具体的な仕組みづくりについて、介護現場の実情に即して解説します。
経営理念が浸透する職場の共通点
理念が浸透している職場には、職員が自然と理念に基づいた判断を下せる「共通の土壌」があります。主な3つの共通点を見ていきましょう。